国立環境研究所の不適切業務疑惑の解消を要望するブログ

国立環境研究所の不適切業務疑惑について説明します。

カテゴリ : 故意性検討

同じデータを異なる分析条件として使いまわしたりデータの変更が行われた疑いがあるのは次の19件です。分析条件が異なることを知っていて故意にこれらの流用等を行った場合は改ざんです。仮に過失とすればこれらはすべて偶然の重なりということになりますが、皆さんは偶然が重なったと思いますか?

なお、(1-4)指摘項目#5 、(1-5)指摘項目#6、(1-6)指摘項目#7 についてはデータ流用の故意性を著者は認めていると考えられます。

(1-1)指摘項目#1 (12th AIM等 マクロ変数データの流用)
(1-2)指摘項目#2 (12th AIM等 生産量データ流用)
(1-3)指摘項目#3 (12th AIM等 二酸化炭素排出量データ流用)
(1-4)指摘項目#5 (2008計画行政等 マクロ変数データの流用)
(1-5)指摘項目#6 (2008計画行政等 生産量データ流用)
(1-6)指摘項目#7 (2008計画行政等 二酸化炭素排出量データ流用)
(1-7)指摘項目#15 (13th AIM等 代替弾力性推計値データ流用)
(1-8)指摘項目#19 (13th AIM等 二酸化炭素排出量データ流用)
(1-9)指摘項目#20 (13th AIM等 二酸化炭素排出量データ一部入れ替え)
(1-10)指摘項目#22 (2008社会系セミナー 代替弾力性推計値データ流用)
(1-11)指摘項目#23 (2008社会系セミナー マクロ変数データ流用)
(1-12)指摘項目#24 (2008社会系セミナー 生産量データ流用)
(1-13)指摘項目#25 (2008社会系セミナー 二酸化炭素排出量データ流用)
(1-14)指摘項目#26 (2008社会系セミナー 生産量データ一部流用)
(1-15)指摘項目#29 (2008IEW 代替弾力性推計値データ流用)
(1-16)指摘項目#30 (2008IEW マクロ変数データ流用)
(1-17)指摘項目#31 (2008IEW 生産量データ流用)
(1-18)指摘項目#32 (200IEW 二酸化炭素排出量データ流用)
(1-19)指摘項目#33 (2008IEW 生産量データ一部流用)

☆データや論文等の重複、業績水増しをごまかす全虚偽記載

データや発表の重複、業績水増しをごまかす効果を出している虚偽記載の疑いがあるのは以下の23件です。故意の場合は改ざん等の不正です。仮に過失だとすると文献8編、合計23件にわたって偶然が重なって、たまたまデータの重複や業績水増し等をごまかす効果を出したということになります。皆さんは過失だと思いますか?

(2-1)指摘項目#4 (12th AIM等 負担軽減策を施す産業数の虚偽記載)
(2-2)指摘項目#8 (2008計画行政等 根拠文献の虚偽記載)
(2-3)指摘項目#9 (2008計画行政等 1990年BAU時の二酸化炭素排出量の虚偽記載)
(2-4)指摘項目#10 (2008計画行政等 2010年BAU時の二酸化炭素排出量の虚偽記載)
(2-5)指摘項目#11 (2008計画行政等 1990年比の削減目標の虚偽記載)
(2-6)指摘項目#11-1 (2008計画行政等 2010年比の削減目標、導出不可能な数値を記載)
(2-7)指摘項目#12 (2008計画行政等 負担軽減策を施す産業数の虚偽記載)
(2-8)指摘項目#13 (NIES-DP オリジナル論文の出展の虚偽記載)
(2-9)指摘項目#14 (NIES-DP 出版目的の虚偽記載)
(2-10)指摘項目#16 (13th AIM等 EU-KLEMデータを用いた期間の虚偽記載)
(2-11)指摘項目#17 (13th AIM等 EU-KLEMデータを用いた国数の虚偽記載)
(2-12)指摘項目#18 (13th AIM等 EU-KLEMデータを用いた産業数の虚偽記載)
(2-13)指摘項目#20 (13th AIM等 二酸化炭素排出量データの入れ替え)
(2-14)指摘項目#26 (2008社会系セミナー 生産量データ一部流用)
(2-15)指摘項目#27 (2008社会系セミナー等 代替弾力性推計に使った産業数)
(2-16)指摘項目#33 (2008IEW 生産量データ一部流用)
(2-17)指摘項目#34 (2008IEW等 代替弾力性推計に用いた産業を一部変更)
(2-18)指摘項目#35 (2008IEW 代替弾力性推計に用いた産業を一部削除)
(2-19)指摘項目#41 (NIES業績資料 共著→単著と虚偽記載)
(2-20)指摘項目#42 (NIES業績資料 論文タイトルを虚偽記載)
(2-21)指摘項目#43 (NIES業績資料、英語文献を日本語文献として記載、無論虚偽記載)
(2-22)指摘項目#45 (NIES-DP公式ページ、NIES-DPの発表日を虚偽記載)
(2-23)指摘項目#46 (NIES-DP 発表日を虚偽記載)

☆虚偽記載の不可解さ(私見)


上の虚偽記載は過失と考えるには不可解な印象を受けます。

1編の論文中で6項目も分析条件を虚偽記載、根拠文献に存在しないケタ違いのデータを記載、小学生レベルの計算の誤り、複写して論文を作成したのに事実と異なるオリジナル論文の出展や意味のない出版目的を記載、特定の産業だけを文献2編9項目でデータや条件から削除、文献3編3項目でデータ流用をごまかすようにデータに加工(一部のデータ入れ替えや流用)、業績リスト上で水増しをごまかすように論文タイトルを英語から日本語に直して記載・・・他にもあります。

これらはすべてデータや論文等の重複、業績水増しをごまかす効果を出しています。みなさんはこういう行為が過失だと思いますか?

以下詳細です。

(3-1) (2-3)(2-4)のように、普通は根拠文献等を調べて単純転記するので、まず間違わないはずなのに、根拠文献に一切存在しないケタ違いの二酸化炭素排出量を記載したばかりか、(2-2)のように根拠文献すら間違っている。これらは過失とは考え難い印象を持つ。

(3-2) (2-5)の1990年比削減目標は2008計画行政中で確認できるだけで同じ虚偽記載を4ヶ所も記載している。故に過失というより数値を意図的に変更したという印象を受ける。

(3-3) (2-6)のように、2010年比削減目標の計算は小学生レベルの非常に簡単な計算のため、計算を実施していればまず間違わないはずなのに導出不可能な値を記載。計算を実施していない印象を受ける。

(3-4) 2008計画行政は(2-2)~(2-7)のように、分析条件に関して6項目も虚偽記載しており、1編の論文中でこれだけ過失により偶然間違うのは考え難い印象を持つ。

(3-5) NIES-DPは同一言語、同一内容で既に発表されていた2007EcoModを複写して作成された。著者が正しいオリジナル論文を認識していなかったこと及び非日本人研究者向けに改めて出版する意味がなかったことを認識していなかったことは考え難い印象を持つ。故に(2-8)(2-9)のような虚偽記載は過失とは考え難く、業績を水増しするために虚偽記載した印象を受ける。

(3-6) (2-10)~(2-12)のように13th AIM等では代替弾力性の推計に用いたデータの期間、国、産業数は異なる。過失で3つも異なるものに間違うのは考え難い印象をもつ。特に期間は全然違うため、過失ならなぜ間違ったのかわからない。

(3-7) 13th AIM等では異なる分析条件として同じ二酸化炭素排出量データを使いまわしたばかりか、あたかもそれを隠すように(3-13)のようにデータを一部入れ替えている。過失なら偶然の重なりだが、このような都合のよい偶然が重なるのは考え難い印象を持つ。

(3-8) 2008社会系セミナーでは異なる分析条件として同じ生産量データを使いまわしたばかりか、あたかもそれを隠すように(3-14)のようにデータを一部流用している。過失なら偶然の重なりだが、このような都合のよい偶然が重なるのは考え難い印象を持つ。

(3-9) 2008IEWでは異なる分析条件として同じ生産量データを使いまわしたばかりか、あたかもそれを隠すように(3-16)のようにデータを一部流用している。過失なら偶然の重なりだが、このような都合のよい偶然が重なるのは考え難い印象を持つ。

(3-10) (3-17)のように2008IEWでは代替弾力性の推計対象の産業が一部虚偽記載されている。普通は過去の文献を単純転記するだけなのでまず間違わないはずなのに、"Basic→ Non ferrous"と類似性の低いものに間違っている。偶然間違ったとは考え難い印象を受ける。

(3-11)(2-15)(2-18)のように2008社会系セミナー、2008IEWでは阪大DP等に比してOther non-metal産業だけが、代替弾力性推計値データからも分析条件からも削除されている。削除関連項目は文献2編で合計9項目に及ぶため、狙ってOther non-metal mineral産業だけを削除した印象を持つ。また、同じ虚偽記載を複数の文献にわたって行うのも、過失による偶然とは考え難い印象を持つ。

(3-12) (3-8)(3-9)で述べたデータ流用を隠すためのデータ一部の使いまわしは同じ誤りである。同じ誤りを複数の文献にわたって行うのは、過失による偶然とは考え難い印象を持つ。

(3-13) (2-13)(2-14)(2-16)のように、データ流用を隠すためのデータの変更(一部流用、入れ替え)は文献3編、3項目にわたって起きた。過失による偶然とは考え難い印象を持つ。

(3-14) (2-19)~(2-21)のように、NIES業績資料では2008ESRIが著者名、タイトル、論文の記載言語の点で虚偽記載された。合計3件も過失で偶然間違え、業績水増しをごまかす効果を出したとは考え難い印象を持つ。特に英語と日本語は全然違うため、見間違えは考え難いこと、及び、タイトルを英語から日本語に翻訳したように直すのは通常考えた上でやらなければできないことを考慮すると過失とは考え難い印象を受ける。

(3-15) (2-22)(2-23)のように、NIES-DPやその公式ページではNIES-DPの発表日が現実の発表日より過去のものに虚偽記載され、NIES業績資料等の業績水増しをごまかす効果を出している。記載者らにとって都合がよすぎるもので、偶然とは考え難い。特に調査によればNIES-DP公式ページ等の日付の虚偽記載は、NIES-DPの未発表による業績水増しの指摘を国立環境研究所側が受け、対応している最中に行われたもので、日付が現実の発表日と異なることを認識していなかったとは考え難い印象を受ける。

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